本エントリーは間違いやすい単語や熟語など(3):on display,on duty,job openingの続きです。
TOEICに出る可能性があり,かつ,これは盲点だなと個人的に感じた単語や熟語,その他の英語表現について解説します。アルファベット順などではなく,ある程度ネタがたまるごとに記事にしてみます。
on one’s own
「ひとりで,単独で」,「自力で,独力で」,「自分の責任で,独断で」などの意味を表します。
例1:Mr. Kato traveled to Bhutan on his own.
例2:Hey, don’t decide these things on your own. (ちょっと,あれこれ勝手に決めないでよ。)(『新英和中辞典』研究社, 第7版, 2003年)
assembly line
「(組み立ての)流れ作業」,「組み立てライン」の意味を表します。
例:An assembly line is a manufacturing process in which parts are added.
prospective teachers
prospectiveは「予期される,見込みのある,…になる予定の,…になりそうな,有望な」といった意味です。
prospective teachersで「将来の教師」,「教師になる予定の人」,for prospective teachersだと(講義・講演や本のタイトルなどで)「教師をめざす人へ」になります。teachersにほかの職業が入っても同様の意味を成します。prospective customersだと「見込み客」です。
本エントリー(シリーズ化して不定期に同様のネタをアップします)で紹介するような単語や熟語,その他の英語表現を覚えるための,当ブログのイチオシの方法は,単語や熟語を覚える,地道だけど効果的な3つのコツをご覧ください。